アンガラ A5V
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 01:40 UTC 版)
「アンガラ・ロケット」の記事における「アンガラ A5V」の解説
クルニチェフは新型の大型水素上段 (URM-2V) によってURM-2を置き換え、推力を増強したURM-1を備えた改良型のアンガラ A5を提案した。URM-1ブースターの推力を最初の40秒間に10%高め、クロス供給とより強力なRD-195をURM-1に搭載する事でURM-2をより重たいURM-2Vに置き換えても良好な推力/重量比をもたらす事を目的とする。最終的な仕様ではA5Vの能力は低軌道へ35-40トンが考えられる。
※この「アンガラ A5V」の解説は、「アンガラ・ロケット」の解説の一部です。
「アンガラ A5V」を含む「アンガラ・ロケット」の記事については、「アンガラ・ロケット」の概要を参照ください。
- アンガラ A5Vのページへのリンク