アワーグラスモード
有限要素法の衝突計算に出てくる言葉で、計算要素がアワーグラス(砂時計)の形になるモード。衝突計算では計算時間を低減するために、要素中心(1点)のみ積分点をもたせることが多い。積分点の応力が0にもかかわらず変形するモードが存在する。その代表的なモードがアワーグラスモードで、砂時計の半分の形に似ているところからこう呼ばれる。
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