アレクセイ・レオンチェフ (言語学者)
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人物情報 | |
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生誕 |
1936年1月14日![]() |
死没 | 2004年8月12日 (68歳) |
学問 | |
研究分野 | 言語学 |
研究機関 | モスクワ大学 |
アレクセイ・アレクセーエヴィチ・レオンチェフ(ロシア語: Алексе́й Алексе́евич Лео́нтьев、英語: Alexei Alekseevich Leont'ev、1936年1月14日 - 2004年8月12日)は、旧ソビエト連邦・ロシアの言語学者。
経歴
1936年、モスクワ生まれ。ソビエト連邦科学アカデミー言語学研究所教授、A・C・プーシキン名称ロシア語研究所員を経て、モスクワ大学心理学部教授を務めた。
実父のアレクセイ・Н・レオンチェフと同様、ヴィゴツキー学派に所属した。心理言語学および人格心理学の推進者。人間の高次精神機能と言語使用との相関を実験的に追究した。また、ヴィゴツキー紹介の第一人者でもあった。
関連項目
参考文献
- アレクセイ・A・レオンチェフ著『言語の発生とその展開-ソヴェート言語学序説』未来社、1970年
- アレクセイ・A・レオンチェフ編著『現代ソビエト心理言語学-言語活動理論の基礎』明治図書出版、1980年
- アレクセイ・A・レオンチェフ著『ヴィゴツキーの生涯』新読書社、2003年
脚注
- アレクセイレオンチェフ_(言語学者)のページへのリンク