アップサイジングと言えるか微妙な例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 09:38 UTC 版)
「アップサイジングコンセプト」の記事における「アップサイジングと言えるか微妙な例」の解説
スバル・フォレスターは2018年のフルモデルチェンジで、排気量を2.0L→2.5Lへと拡大した。しかしこれは北米のフォレスターで展開されていたFB25型を国内展開しただけともとれるため、アップサイジングといえるかは難しいところである。 初代トヨタ・カローラは、市場において先行していた日産・サニーが1.0Lだと分かると1.1Lへと排気量を拡大し、「プラス100ccの余裕」のキャッチコピーとともに発売した。他社製で市場のベンチマークと呼べる存在に対し、上回る排気量を設定して消費者にアピールするという行為はこれ以外にも過去よく見られた事例であるが、現代的な意味でのアップサイジングとは趣を異にする。
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