アソヒカゲスミレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/04 21:47 UTC 版)
アソヒカゲスミレ Viola yezoensis Maxim. var. asoana E.Hama - 葉の基部の両側が耳状に張り出し、ほこ形になる変種。葉の表面は黒褐色から茶褐色で、花後に緑色に変色する傾向がある。「原色日本のスミレ」の著者である浜栄助 (1976) によって記載命名された。タイプ標本は熊本県阿蘇郡久木野村(現、南阿蘇村)産のもの。熊本県のほか、広島県に産する。
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