アゲマクとは? わかりやすく解説

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あげ‐まく【揚(げ)幕】

読み方:あげまく

能舞台で、鏡の間橋懸かりとの境に掛ける幕。

歌舞伎で、花道時には上手(かみて)・下手(しもて)の出入り口掛ける幕。紺地劇場の紋を白抜きにする。


揚幕

読み方:アゲマク

揚幕とは、橋掛かりはしがかり)の端にある、5色の幕こと。

この幕が開き能楽師舞台登場します
幕を上げる合図として、シテ方が「おまーく」と言います
揚幕近くの席に座ると、この声聞こえ場合あります

揚幕の奥には、鏡の間かがみのま)があります

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