アグネス_(映画)とは? わかりやすく解説

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アグネス (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 04:03 UTC 版)

アグネス
Agnes of God
監督 ノーマン・ジュイソン
脚本 ジョン・ピールマイアー
原作 ジョン・ピールマイアー
製作 ノーマン・ジュイソン
パトリック・J・パーマー
出演者 ジェーン・フォンダ
アン・バンクロフト
メグ・ティリー
音楽 ジョルジュ・ドルリュー
撮影 スヴェン・ニクヴィスト
編集 アントニー・ギブス
製作会社 コロンビア ピクチャーズ
配給 コロンビア映画
公開 1985年8月21日
1986年2月8日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $25,627,836[1]
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アグネス』(原題:Agnes of God )は、1985年制作のアメリカ合衆国の映画

ジョン・ピールマイアー作の舞台劇の映画化。監督はノーマン・ジュイソンジェーン・フォンダアン・バンクロフトメグ・ティリーが出演。

第58回アカデミー賞3部門(主演女優賞助演女優賞作曲賞)にノミネートされ、メグ・ティリー第43回ゴールデングローブ賞 助演女優賞を受賞した[2]

あらすじ

カナダモントリオールにある男子禁制の修道院、マリー・マドレーヌ修道院である冬の夜、驚くべき事件が発生する。

その夜、ある部屋から悲鳴を聞いた院長のルースが駆け付けると、ベッドに若いシスターのアグネスが血まみれで横たわり、さらにゴミ箱の中から絞殺された生まれたばかりの嬰児の死体が見つかったのだ。

しかし、アグネスは妊娠も出産も身に覚えがないと主張したため、法定精神科医のマーサが裁判所の依頼で修道院に派遣された。マーサは誰か男が修道院内に侵入してアグネスと関係したのではないかと推測するが、アグネスもルースもそれを否定する。

やがてマーサの調べで、アグネスがルースのアル中で死んだ姉の娘、すなわち姪で、教育も受けず、性の秘密も教えられずに育てられた事が分かる。

マーサはアグネスを催眠術にかけて記憶を呼び戻そうと試みる。彼女は眠りながら真相を語り始めたが、肝心の子供の父については語らない。すると、ルースが突然、アグネスは奇跡を起こす力を宿していると主張し始める…。

キャスト

脚注

外部リンク


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