アクセルロディクティス・ラボカティ Axelrodichthys lavocati
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:49 UTC 版)
「マウソニア」の記事における「アクセルロディクティス・ラボカティ Axelrodichthys lavocati」の解説
モロッコやアルジェリアから知られており、スピノサウルスなどの化石で知られるKem Kem Groupからも知られる。マウソニア・ラボカティ(M. lavocati)として記載されたが、2019年にアクセルロディクティス(Axelrodichthys)属に割り当てられた。ただし、この種のものとして記載された標本には、マウソニア属とアクセルロディクティス属の両方の標本が含まれているという可能性が指摘されている。北九州市立いのちのたび博物館で展示されている全身骨格はマウソニア・ブラジリエンシスや現生のシーラカンスの骨格に基づいており、全長は3.8mに達する。2021年の研究では全長3.5mという見積もりが出された。
※この「アクセルロディクティス・ラボカティ Axelrodichthys lavocati」の解説は、「マウソニア」の解説の一部です。
「アクセルロディクティス・ラボカティ Axelrodichthys lavocati」を含む「マウソニア」の記事については、「マウソニア」の概要を参照ください。
- アクセルロディクティス・ラボカティ Axelrodichthys lavocatiのページへのリンク