アキノワスレグサ(別名トキワカンゾウ) Hemerocallis fulva var. sempervirens
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 00:16 UTC 版)
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花はノカンゾウに似る。常緑性。日本では九州南部および南西諸島に自生する。沖縄県での方言名はクヮンソウ、カンソウ、グワンソウ、ガンショウ、クワンシヤー、ガンソウ、ハンソウ、フファンサ、ファンツァ、フファンツア、ニーブイグサ、ニーブイカンソウ、パンソー、カンゾーバナ、ウプンサ、ビラティなど。これらの大半は「萱草」が訛ったものである。注目すべきはニーブイグサ、ニーブイカンゾウと呼ぶ地域があることで、これは沖縄の方言で眠いの意である「ニーブイ」からきたもので、直訳すると眠り草と解釈できる。
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