ろくじゅうろくぶとは? わかりやすく解説

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ろくじゅうろく‐ぶ〔ロクジフロク‐〕【六十六部】

読み方:ろくじゅうろくぶ

法華経66回書写して一部ずつを66か所の霊場納めて歩いた巡礼者室町時代に始まるという。また、江戸時代に、仏像入れた厨子(ずし)を背負って鉦(かね)や鈴を鳴らして米銭請い歩いた者。六部(ろくぶ)。

六十六部の画像

ろくじゅうろくぶ 【六十六部】

日本全国六六カ国に『法華経』を納めて歩いた行者をいう。単に六部とも経聖とも。回国巡礼一種。のちには鉦をたたき、鈴をふり、厨子負ったりなどして門付けをして歩いた。→ 巡礼


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