【レーダー反射面積】(れーだーはんしゃめんせき)
Radar Cross Section(RCS).
レーダーに対する露出の度合いを表す。単位は平方メートル。
この数字が大きいほど遠距離からレーダーで捕らえられやすいことになる。
F-15クラスの戦闘機でおおよそ10平方メートル・F-117などステルス機は0.001~0.01平方メートルといわれている。
レーダー反射面積と被探知距離は4乗根に反比例し、被探知距離を1/2にするにはレーダー反射面積を1/16に、1/10にするには1/10000まで低減しなければならない。
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