ランゲルハンス細胞組織球増加症

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ランゲルハンス細胞組織球増加症

【仮名】らんげるはんすさいぼうそしききゅうぞうかしょう
【原文】Langerhans cell histiocytosis

特定の組織や臓器（骨、皮膚、肺など）でランゲルハンス細胞（白血球の一種）が過剰に増殖してそれらの組織や臓器に損傷を与えるまれな疾患群。ランゲルハンス細胞組織球増加症では、下垂体（他の腺や成長を始めとする多くの身体機能を調節しているホルモンを分泌する器官）が障害される場合もある。ランゲルハンス細胞組織球増加症は小児と若年成人に最も多くみられる。「lch」とも呼ばれる。