ようてい農業協同組合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 06:19 UTC 版)
ようてい農業協同組合 | |
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統一金融機関コード | 3086 |
法人番号 | 7430005008344 |
代表理事組合長 | 金子 辰四郎[1] |
設立日 | 1997年3月 |
出資金 | 34億2700万円 |
貯金残高 | 550億2300万円 |
貸出金残高 | 110億1000万円 |
職員数 | 362人 |
組合員数 | 4746人 |
本所 | |
所在地 | 〒044-0011 北海道虻田郡倶知安町南1条東2丁目5番地2 |
外部リンク | https://www.ja-youtei.or.jp/ |
ようてい農業協同組合(ようていのうぎょうきょうどうくみあい、英称:JA Youtei )は、北海道の後志地方(しりべし)に位置する虻田郡倶知安町(くっちゃん)に本所を置く農業協同組合で、略称はJAようていである。同農協の営業区域は、羊蹄山を中心として虻田郡倶知安町・ニセコ町・真狩村・留寿都村・喜茂別町・京極町、磯谷郡蘭越町および寿都郡黒松内町・寿都町の後志地方の南部一円である。
概要
1992年(平成4年) 蘭越町農協および寿都農協の合併により、新・蘭越町農協が発足
1997年(平成9年) 蘭越町農協、黒松内町農協、真狩村農協、ニセコ町農協、留寿都村農協、喜茂別町農協、京極町農協、倶知安町農協の8農協が合併して「ようてい農協」を設立。
名称の由来は営業区域の中央にそびえる羊蹄山から取った。
朝夕の寒暖の差があり、高原地帯特有の冷涼な気候と比較的長い日照時間で知られ、馬鈴しょやトウモロコシ、アスパラなどの畑作が盛んである。
- 正組合員数 1,610人(令和3年1月31日現在)
- 准組合員数 3,149人(令和3年1月31日現在)
事務所および所在地
- 本所・倶知安支所(虻田郡倶知安町南1条東2丁目5番地2)
- 黒松内支所(寿都郡黒松内町字黒松内284)
- 蘭越支所(磯谷郡蘭越町蘭越町104)
- ニセコ支所(虻田郡ニセコ町字里見65-1)
- 真狩支所(虻田郡真狩村字真狩45)
- 留寿都支所(虻田郡留寿都村字留寿都211-2)
- 喜茂別支所(虻田郡喜茂別町字喜茂別22-57)
- 京極支所(虻田郡京極町字京極683)
※ 寿都町は作付面積などが少ないため黒松内支所が所管している。
子会社
- 株式会社Aコープようてい
関連項目
- 日本の農業協同組合一覧
- 農業協同組合
- 羊蹄山 - 営業区域の中心にある、円錐形の成層火山で活火山である。
脚注
- ^ 2025年4月12日 北海道新聞5面総合 4月11日付け
外部リンク
- ようてい農業協同組合のページへのリンク