やけぼっくいとは? わかりやすく解説

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やけ‐ぼっくい〔‐ボツくひ〕【焼け×杭/焼け×杭】

読み方:やけぼっくい

焼けた燃えさし棒杭

焼け木杭に火が付く」の略。

再三になった今はどうやら腐縁とでも云うような間柄になって」〈荷風腕くらべ


焼木杭

読み方:やけぼっくい

  1. 一旦酒色等に惑溺したる者が之を禁止と雖も、再び其事に接すれば心を蕩かす至り易きをいふ。燃え杭再燃し易き喩ふ
  2. 火のつき易い意から、一旦手を切つた男女の間に又旧情が温り易いこと。焼木杭に火がつき易いの略語

分類 東京

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