もんみゃくとは? わかりやすく解説

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もん‐みゃく【門脈】

読み方:もんみゃく

毛細血管合流して太くなった静脈が、再び分岐して毛細血管網を形成する静脈系。特に、肝門脈(かんもんみゃく)をさし、消化管脾臓(ひぞう)からの栄養物を含む血液集めて肝門を通る。肝臓物質交換が行われたあとは、再び大静脈となって心臓に戻る。ほかに脳下垂体門脈があり、鳥類などでは腎(じん)門脈も発達門静脈

「門脈」に似た言葉

門脈

【仮名】もんみゃく
原文portal vein

胃、小腸および大腸脾臓膵臓胆嚢から肝臓へと血液送っている血管。「hepatic portal vein肝門脈)」とも呼ばれる


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