もず‐こふんぐん【百舌鳥古墳群】
読み方:もずこふんぐん
大阪府堺市南郊の台地上にある古墳群。大山(だいせん)古墳・履中天皇陵古墳・反正天皇陵古墳など、5世紀に属する巨大古墳が多い。二十数基の前方後円墳を含む数十の古墳からなり、うち23基が、令和元年(2019)「百舌鳥・古市古墳群−古代日本の墳墓群−」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。→古市古墳群
[補説] 世界遺産に登録された23基
反正天皇陵古墳、仁徳天皇陵古墳(大山(だいせん)古墳)、茶山古墳、大安寺山(だいあんじやま)古墳、永山古墳、源右衛門山(げんえもんやま)古墳、塚廻(つかまわり)古墳、収塚(おさめづか)古墳、孫太夫山(まごだゆうやま)古墳、竜佐山(たつさやま)古墳、銅亀山古墳、菰山塚(こもやまづか)古墳、丸保山古墳、長塚古墳、旗塚古墳、銭塚古墳、履中天皇陵古墳、寺山南山古墳、七観音古墳、いたすけ古墳、善右エ門山(ぜんえもんやま)古墳、御廟山(ごびょうやま)古墳、ニサンザイ古墳
- もずこふんぐんのページへのリンク