ほんじん

デジタル大辞泉

ほん‐しん【本心】

読み方：ほんしん

《「ほんじん」とも》

１ 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」

２ 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」

３ たしかな心。正気。「酔って—を失う」

４ 本来の性質。うまれつき。

「—曲がった釣針に」〈浄・川中島〉

ほん‐じん〔‐ヂン〕【本陣】

読み方：ほんじん

１ 陣営で、総大将がいる場所。本営。

２ 江戸時代、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿。

防府歴史用語辞典

本陣 （ほんじん）

戦いの場合、軍の大将がいる陣を言います。また、江戸時代には、大名や幕府の役人が泊まった、公認の旅館のことを言います。

関連項目

防府の文化財「防府天満宮大専坊跡」
防府の文化財「萩往還関連遺跡宮市本陣兄部家」
防府の文化財「宮市本陣兄部家」
防府の歴史「大内氏の滅亡」（５－１８）
防府の歴史「近世の宮市」（６－６）

経穴辞典

本神 （ほんじん）

神庭穴と頭維穴を結ぶ線上で、頭維穴の内方１寸５分
→Gall-bladder Meridian

JMnedict

本陣

姓	読み方
本陣	ほんじん