ほうしゃくじ

デジタル大辞泉

ほうしゃく‐じ【宝積寺】

読み方：ほうしゃくじ

京都府乙訓(おとくに)郡大山崎町にある真言宗智山派の寺。山号は、天王山。神亀4年（727）聖武天皇の勅願により、行基の開創と伝える。板絵着色神像などを蔵する。通称、宝寺(たからでら)。

世界宗教用語大事典

ほうしゃくじ 【宝積寺】

京都府乙訓郡大山崎町にある真言宗智山派の寺。天王山。通称宝寺。行基開創。境内の小槌の宮に祀る打ち出の小槌や大黒天が有名。