ぶんしち

デジタル大辞泉

ぶんしち【文七】

読み方：ぶんしち

１ 元結などにする、つやのある白い紙。

２ 「文七元結」の略。また、それを作る職人。

３ 《大坂の侠客(きょうかく)雁金文七の人形に用いられたところから》文楽人形の首(かしら)の一。「絵本太功記」の光秀、「菅原伝授手習鑑」の松王丸など、悲劇の主人公に使われる。

隠語大辞典

文七

読み方：ぶんしち

1. 小なる鯉をいふ。東国語。

分類 東国語

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