ぶんきゅう

デジタル大辞泉

ぶん‐きゅう〔‐キフ〕【分級】

読み方：ぶんきゅう

［名］(スル)大きさの異なる粒子を、流体中で沈降速度の差を利用して分けること。

ぶんきゅう〔ブンキウ〕【文久】

読み方：ぶんきゅう

江戸末期、孝明天皇の時の年号。1861年2月19日〜1864年2月20日。

研磨用語集

分級

ぶんきゅう

種々の粒径が混ざった砥粒から、規格を満たす一定の粒径分布を持つものを得るための操作。古くは篩(ふるい)を用いた。一般的な湿式分級は、水中における球状粒子の沈降速度が粒子径の二乗に比例するというストークスの法則に基づいて行われている。

ダム事典

分級　（ぶんきゅう）

粒状材料を粒径に従って振り分けること。例えば、骨材を粒径の大きさによって分けるようなことです。