ぶっかつろんとは? わかりやすく解説

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ぶっかつ‐ろん〔ブツクワツ‐〕【物活論】

読み方:ぶっかつろん

hylozoism物質はそれ自体のうちに生命をもつとする説。タレスなど古代ギリシャ哲学での自然観


ぶっかつろん 【物活論】

hylozoism英)物質本質的に活力生命力をもつと見、それらの根源を魂と見ていく世界観一つ原始宗教アニミズムも、この一種一七世紀にカドワース(英プラトン学派)が初めてこの語を使用したカントはこれを自然哲学理に矛盾する批判した物質それ自体生命をもつとする立場イオニア哲学)と、世界精神有機的部分考え立場ストア派)とがある。


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