ふぇにるけとんにょうしょうとは? わかりやすく解説

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フェニルケトン‐にょうしょう〔‐ネウシヤウ〕【フェニルケトン尿症】

読み方:ふぇにるけとんにょうしょう

phenylketonuriaフェニールケトン尿症」とも》先天性の代謝異常の一。フェニルアラニンを代謝してチロシンを生成する酵素欠如しているため、フェニルアラニンが体内蓄積し、それから派生するケトン体尿中排泄される脳細胞侵されるため、精神発達遅滞陥ることが多い。


フェニルケトン尿症

【仮名】ふぇにるけとんにょうしょう
原文phenylketonuria

pku血中のフェニルアラニン(アミノ酸1つ)の蓄積引き起こす遺伝性疾患。この疾患精神遅滞行動または運動に関する問題てんかん発作発達遅延原因となる。新生児pku血液検査用いて容易に診断でき、フェニルアラニンを制限した食事により治療する。「pku」とも呼ばれる


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