ひばな

実用日本語表現辞典

火花

読み方：ひばな

(1)飛び散っている火。
(2)お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が2015年に執筆した小説。第153回芥川龍之介賞受賞作。「火花」の語は2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも挙げられている。

（2015年11月12日更新）

デジタル大辞泉

ひ‐ばな【火花】

読み方：ひばな

１ 細かく飛び散る火。火の粉。

２ 石や金属などが激しくぶつかって瞬間的に発する火。

３ 放電の際に発する光。スパーク。

隠語大辞典

ヒバナ

読み方：ひばな

1. 走ルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・広島県〕

分類 広島県

火花

読み方：ひばな

1. 星影。〔第一類　天文事変〕

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ひばな

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:53 UTC 版)

名詞

ひばな【火花】

1. 細かく飛び散る火の粉。
2. 石や金属などがぶつかったリ擦れたりした際に飛び散る細かい火。
3. 放電で発する光。スパーク。
4. (比喩) 衝突や対立、あらそいが生じているさま。
   • 火花を散らす