後摺とは? わかりやすく解説

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後摺(のちずり)

初摺(刷)、初印に対応する語で、木版時代には一時に多量の本を印刷せず、需要に応じて部数をたびたび印刷したため、板木の摩めつ、朽損などにより、字画悪くなり後になるに従って鮮明度、性格さに劣る。古書としては価値が下がるもの。後刷 (後印本)。




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