にょうそちっそとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 化学 > 分子化学 > 窒素 > にょうそちっその意味・解説 

にょうそ‐ちっそ〔ネウソ‐〕【尿素窒素】

読み方:にょうそちっそ

尿素含まれる窒素血液中尿素窒素のこと。


尿素窒素

【仮名】にょうそちっそ
原文urea nitrogen

血液中に含まれる窒素のうち尿素肝臓での蛋白分解により生成される物質)に由来するもののこと。尿素腎臓において血液中から濾し取られ尿中送り出される血液中の尿素窒素が高値となることは、腎臓の異常の徴候である可能性がある。「blood urea nitrogen血中尿素窒素)」、「bun」とも呼ばれる

尿素窒素(BUN)【にょうそちっそ】

主に腎機能指標用いられる検査のこと。たんぱく質分解されるときにできる老廃物で、大部分尿中排泄されます。しかし腎機能低下すると、血液中の尿素窒素をうまくろ過排泄できないため、この値が高くなります。QUPiOでは8.0~20mg/dlを正常値としています。



にょうそちっそと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「にょうそちっそ」の関連用語

1
尿素窒素 デジタル大辞泉
100% |||||

にょうそちっそのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



にょうそちっそのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
QUPiOQUPiO
Copyright © 2024 Healthcare Committee, Inc. all rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS