にってんしとは? わかりやすく解説

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にっ‐てんし【日天子】

読み方:にってんし

【一】太陽神格化したもの。インド神話の神で、仏教取り入れられた。観世音菩薩変化身ともいい、密教では日天とよばれ、仏法守護十二天の一。図像では、5馬または7馬に乗る日光天子

【二】太陽

毎朝—の出でて照らさせ給へども」〈戴恩記・下〉

日天子の画像

にってんし 【日天子】

太陽神格化したもので三光天子の一体。日宮殿に住み四洲を照らすとする。帝釈天の臣または観音大日如来化身ともいう。日宮天子日光天子・宝光天子。→ 三光天子


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