なにもかも踊れとは? わかりやすく解説

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なにもかも踊れ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/21 13:57 UTC 版)

『なにもかも踊れ』
ヒカシューサウンドトラック
リリース
ジャンル アンビエントバレエ音楽
時間
レーベル パズリン・オフィス
プロデュース チュチュランドアカデミー
ヒカシュー アルバム 年表
そばでよければ
1984年
なにもかも踊れ
1987年
人間の顔
1988年
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なにもかも踊れ』(なにもかもおどれ)は、ヒカシュー2枚目のサウンドトラック1987年にパズリン・オフィスより発売。ジャケットは、足が16本あるバレエダンサーの絵(傍らに巻上公一とニコラス・ディクソンの写真)。

前作『そばでよければ』で成功を収めたニコラス・ディクソンと小竹信節、巻上公一が、チュチュランドアカデミーという名前のユニットで活動を初めた第一作目である。「ブルーバナナバー」というダンス作品のための音楽であり、ニコラス・ディクソンは、「湯河原のこたつの中で巻上公一と共に作った」という(『なにもかも踊れ』再発版のライナー・ノーツより)。スタジオではなく、メンバーそれぞれの自宅で打ち込みで行った。

収録曲

全作詞:巻上公一

  1. 皮肉なウェイター
    • 作曲:巻上公一
  2. ミス楽天
    • 作曲:巻上公一
    • ライブ版が「楽天」として『HIKASHU HISTORY』に収録されている。
  3. ミス悲観
    • 作曲:巻上公一
  4. レズビアンとウェイターのタンゴ
    • 作曲:坂出雅海
  5. いんらん美女にクエスチョン
    • 作曲:野本和浩
  6. もしが踊る
    • 作曲:井上誠
  7. プレイボーイ
    • 作曲:谷口勝
  8. マネーダンス
    • 作曲:巻上公一
  9. 内気を世に出せ
    • 作曲:海琳正道
  10. セールスマン
    • 作曲:坂出雅海
  11. 人生の意味
    • 作曲:坂出雅海
  12. 悲劇の主人公
    • 作曲:海琳正道
  13. カクテル
    • 作曲:巻上公一
    • メロディー全体が後にヒカシューのアルバム『万感』の「祈りのカラー」に流用された。

参加ミュージシャン

脚注




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