なきねいり

デジタル大辞泉

なき‐ねいり【泣（き）寝入り】

読み方：なきねいり

［名］(スル)

１ 泣いているうちに寝入ってしまうこと。泣き寝。「いつのまにか—した子供」

２ 異議や不服はあるが、そのままあきらめてしまうこと。「—しないで世に訴える」

隠語大辞典

泣寝入

読み方：なきねいり

1. いひぶんたたず、已むを得ずして其侭に中止するに至るをいふ。
2. 不満足ながらそのままに思ひ止まつてしまふことをいふ。幼児はよく泣き泣き寝入つてしまふからいつたもの。
3. 不満足ながらそのまま思ひ止つてしまふことをいふ。

分類 俗語、東京

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

なきねいり

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 09:22 UTC 版)

名詞

なきねいり【泣（き）寝入り】

1. 泣きながら眠ってしまうこと。
2. 受けた不当な仕打ちなどに対しどうすることもできずにそのまま諦めること。

発音^(?)

東京アクセント

な↗きねいり

な↗きねいり↘

京阪アクセント

↗なきねいり

動詞

活用

サ行変格活用

なきねいり-する