な◦らしとは? わかりやすく解説

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な◦らし

連語断定の助動詞「なり」の連体形「なる」に推量助動詞「らし」の付いた「なるらし」の音変化

…であるらしい

「すむ人もあるかなきかの宿—◦らしあしまの月のもるにまかせて」〈新古今・雑上〉

…である。…だなあ。

難波のくれは留むる物—◦らし」〈浮・織留・序〉

[補説] 一説に、「なり」が形容詞ふうに活用したものともいう。2の用法は鎌倉時代以後の用法。




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