はたなかたいちとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > はたなかたいちの意味・解説 

はたなかたいち

(といろさん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:12 UTC 版)

はたなか たいち1991年9月22日[1] - )は、日本のお笑い芸人で、元アニメーションプロデューサー大阪府八尾市出身[2]。芸名は「たいち」を使用している。本名である「畑中 太一」や、自ら扮するテレビ愛知の非公式キャラクターとして「といろさん」の名義を使用する場合もある。

略歴

大阪府立大学在学中、休学をして東京でラジオのアシスタントディレクターや構成作家を経験[3][4]。その後、大阪に戻り、Creators in Pack大阪スタジオの設立に関与する[3]

その後は大学生活を送りながら制作進行やプロデューサーを務める[5]。2017年3月、大阪府立大学を7年掛けて卒業[6]

2021年8月、新型コロナウイルス感染症の重症化により、一時意識を失う状態だったことを明かした[7]

2022年NSC大阪第44期卒[8]2024年1月16日、同じくNSC大阪44期生の丘橋ゆいとコンビまるとかいぶつ」を結成[9][10]

近年はアニメ関連のイベントの司会を多く務めている。

出演

テレビ番組

  • ネタ見せ〜ぇ!(2020年、テレビ愛知、といろさん役)

ラジオ

主な作品

テレビアニメ

Webアニメ

アニメ映画

その他

  • 『Change Our MIRAI!』(2015年、制作プロデューサー)
  • BanG Dream! ミュージックビデオ(2018年、背景制作協力)

脚注

  1. ^ hata_hatanakaのツイート2018年9月25日閲覧。
  2. ^ ~聞いてくれたらなんでも話すで?聞かんでも話すけど!~”. Loft PlusOne West. 2018年9月25日閲覧。
  3. ^ a b 『青空アンダーガールズ!』OPにみる、地方スタジオ・クリエイターズインパックが取り組むデジタル作画への挑戦”. CGWORLD.jp (2017年10月18日). 2018年9月25日閲覧。
  4. ^ 大阪の新興アニメスタジオが進めたデジタル化、見えてきたメリットは? - アニメ制作者向けフォーラム「ACTF2017」”. マイナビニュース (2017年3月8日). 2018年9月25日閲覧。
  5. ^ アニメやゲーム業界の未来を背負っていく若手プロデューサー7人が抱く野望とは?”. GIGAZINE (2015年5月5日). 2018年9月25日閲覧。
  6. ^ hata_hatanakaのツイート2018年9月26日閲覧。
  7. ^ はたなかたいち [@hata_hatanaka] (2021年8月31日). "長い間連絡取れずにすいません…コロナが重症化しており、しばらく意識がなかったのですがやっと人と連絡取れるくらいに意識が戻りました!". X(旧Twitter)より2021年8月31日閲覧
  8. ^ たいち プロフィール 吉本興業株式会社”. 吉本興業 (2022年2月28日). 2024年4月24日閲覧。
  9. ^ たいち (はたなかたいち) [@hata_hatanaka] (2024年1月16日). "同期の丘橋さんと「まるとかいぶつ」というコンビを組みました!!サイズ感が完全にバグってるのですがよかったらまたライブ見に来てください!!!丘橋さんは今までのネタ合わせに、この犬のセーターしか着てきませんが仲良くなれそうです". X(旧Twitter)より2024年4月24日閲覧
  10. ^ まるとかいぶつ プロフィール 吉本興業株式会社”. 吉本興業 (2024年1月16日). 2024年4月24日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「はたなかたいち」の関連用語

はたなかたいちのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



はたなかたいちのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのはたなかたいち (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS