とある街の町長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 14:59 UTC 版)
ルリールの一座が毎月公演を行っている街の町長で、鍛冶屋を営んでいる。気難しそうな老人だが、ルリールが歩けるようになったことを喜ぶなど優しい人物。一座の公演の度に工場の隣の小屋を会場として貸している。十年ほど前に鍛冶の腕を磨くべく旅をしていたところにミンチャオを連れた彼女の祖父と出会い、エトガンに関する話を聞いている。その際にまた会えることを願ったミンチャオの祖父からエトガンの焼き印と同じ紋章の刻まれた鉄片を貰っている。エトガンを狙ってミンチャオに夜襲をかけたオルタネートに向かって先述の鉄片を熱して見せ、「エトガンを使いたいならこれを握れ」と勧めたことで彼を動揺させ、バスカービルとベンケイトの救援が間に合ったことで撃退した。ミンチャオたちとの別れ際、ミンチャオとの思わぬ再開に運命を感じていた。
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