デビットカード(でびっとかーど)
デビットカードは、キャッシュカードを使って、スーパーなどで買い物ができるサービスである。郵便局の郵貯カードなどのキャッシュカードが、デビットカードとして使える。2000年の3月から本格的に始まった。
商品を購入してレジで代金を払うとき、利用者は自分でお店の端末にデビットカードを差し込む。その場で自分の暗証番号を入力すると、カードの預金口座から代金が引き落とされ、即時決済される。
クレジットカードと似ているが、デビットカードでは決済のとき、クレジット会社を経由しない。自分の金融口座から、代金が直接に引き落とされる、というところがポイントである。
デビットカードを買い物に使うと、割引きサービスを受けられる商店もあるようである。ただし、デビットカード端末の設置費用負担が重いこともあり、今のところ、デビットカードの普及は進んでいない。
(2000.01.20更新)
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