ちょうじり

デジタル大辞泉

ちょう‐じり〔チヤウ‐〕【帳尻】

読み方：ちょうじり

帳簿の記載の最後のところ。また、収支の最終的計算。「—をごまかす」

商品先物取引用語集

帳尻（ちょうじり）

建玉を決済して生じた売買差益に、委託手数料・消費税を差し引いた差引損益金のことで、商品取引員と委託者の間で受払いの済んでいないものをいいます。平成17年の商品取引所法改正で、帳尻金はすぐに預り現金に清算されるようになりました。