単性論とは? わかりやすく解説

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たんせいろん 【単性論】

(Monophysitism英)キリスト単性論とも。キリスト人格は、神性人性両性をもったが、受肉してのちは人性神性中に採り入れられ単一の性になっているとする説。四五一年小アジアカルケドン開かれた第四回公会議異端とされた。単性論はキリスト両性論(Dyophysitism)に対立した。(両性論唱えたのがカルケドン信条)→ 受肉




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