たきもの小屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/14 16:59 UTC 版)
構造形式 主体部 土蔵造、桁行9.6メートル、梁行4.0メートル、二階建、切妻造平入、桟瓦葺 居室部 土蔵造、桁行6.1メートル、梁行4.0メートル、二階建、切妻造平入、桟瓦葺 茶室部 桁行4.0メートル、梁行3.4メートル、一階建、片流れ屋根平入、桟瓦葺 機能 主体部1階では専門職人が弁柄出荷時に使用する木箱を製作し、2階にその材料を収納していたとされている。 現状 L字型の建物で、庭側入隅部分には、柱に添えた曲がり柱で庇を付ける。この庇は現在金属板葺であるが、当初板軒であったとされている。
※この「たきもの小屋」の解説は、「旧片山家住宅」の解説の一部です。
「たきもの小屋」を含む「旧片山家住宅」の記事については、「旧片山家住宅」の概要を参照ください。
- たきもの小屋のページへのリンク