せっぴ

デジタル大辞泉

せっ‐ぴ【雪^×庇】

読み方：せっぴ

山の稜線(りょうせん)上の風下側に庇(ひさし)のように張り出した積雪。《季 冬》

リフォーム用語集

雪庇

降り積もった雪が強風により風下側に向かって大きくなり、庇のように張り出した状態の事。大きくなると、雪のかたまりが落下してしまい、車などの物損事故や窓ガラスの損害、通行人の人身事故などの危険が考えられる。そのため、雪の多い地域の屋根には、ガードフェンスを設置する等の対策が必要。