じゅんどうとは? わかりやすく解説

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じゅん‐どう〔‐ダウ〕【順道】

読み方:じゅんどう

[名・形動ナリ

順当な道すじであること。また、そのさま。

「路は—なれども宿の逆川(さかは)と云ふ処に泊る」〈海道記

順当な道理であること。また、そのさま。

「何か差し置きお盃頂戴致すが—なれど」〈浄・近江源氏


じゅんどう 【順道】

朝鮮高句麗仏教伝えた中国の僧。朝鮮初め仏教伝えたという阿道の別名が順道だったとの説もあるが、別に阿道渡鮮二年前三七二年、中国前秦王の符堅が、高句麗使節と僧順道と仏像経巻送り、のち阿道も来たので小獣林王三七五年肖門寺(肖文寺)を建てて順道を住まわせ、伊弗寺を建てて阿道を住まわせたといい、これが朝鮮仏教始まりとの説もある。順道は東晋の人との説もある。(生没年不詳)→ 阿道


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