していほぜいちいきとは? わかりやすく解説

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してい‐ほぜいちいき〔‐ホゼイチヰキ〕【指定保税地域】

読み方:していほぜいちいき

税関の手続き迅速に処理するために、関税留保したまま、外国貨物積み下ろし運搬行い一時的に蔵置(ぞうち)することができる場所として、財務大臣指定した港湾空港にある土地建物保税地域一種


指定保税地域

保税地域一種類。国や都道府県、市のような地方公共団体などが所有したり、管理している土地建物など公共的な施設について財務大臣指定して設置される。この地域では、輸入手続がまだ済んでいない貨物輸出許可受けた貨物わが国通過する貨物(これらをあわせて外国貨物という。)を積卸し運搬し、又は一時原則1か月蔵置することができる。

※この記事は「税関」ホームページ内の「税関関係用語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。


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