しずはたおびとは? わかりやすく解説

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しずはた‐おび〔しづはた‐〕【倭文機帯】

読み方:しずはたおび

上代は「しつはたおび」》倭文作った綾織りの帯。

「古の—を結び垂れ誰といふ人も君にはまさじ」〈・二六二八


しずはたおび〔しづはたおび〕【賤機帯】

読み方:しずはたおび

歌舞伎舞踊

[一]一中節本名題「峰(おのえのくも)賤機帯」。壕越二三作詩宮崎五郎作曲宝暦元年(1751)江戸森田座初演謡曲の「隅田川」「班女(はんじょ)」「桜川」に取材したもの。

[二]長唄本名題八重霞賤機帯」。歌詞・曲ともに[一]借りて10杵屋六左衛門作曲文政11年(1828)山王祭踊り屋台発表




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