しさねつぶんせきとは? わかりやすく解説

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しさ‐ねつぶんせき【示差熱分析】

読み方:しさねつぶんせき

熱分析法の一。試料と、熱的に安定アルミナ石英などの標準物質とを一定の速度加熱し両者温度差から試料定性分析定量分析などを行うもの。DTA


示差熱分析

読み方:しさねつぶんせき
別名:でぃーてぃーえい
【英】:DTA,differential thermal analysis

DTA法と略称される試料と熱的に不活性基準物質とをそれぞれ相等しい容器入れ両者等価条件の下におき周囲温度一定速度上昇させながら、あるいは下降させながら両者間の温度差(示差温度)を連続的に測定してゆき、試料温度変化から定性分析行い、また温度差時間曲線かこまれ面積から定量分析を行う方法


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