ご遷座1200年祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:31 UTC 版)
事任八幡宮の社伝では、807年に桓武天皇の勅命により坂上田村麻呂が、元あった本宮山から現在の地に遷座したと伝えられており、2007年はその年から数えてちょうど1200年であった。そのためこの年は、2日目の大笛祭終了後に8町連合運転によって、半世紀以上ぶり(川向は初めて)に日坂の屋台が海老名の地を踏むことになった。また、境内で蘭陵王の舞が奉納されたり、大笛祭直前にマイクによる紹介に合わせて8台の屋台が宮入りしたりと、ご遷座1200年祭を盛大に執り行った。なお、お渡りの神輿を修復し台車を新調したのも、ポスターを作製したのもこの年の出来事である。さらに事任八幡宮としても崇敬奉賛会を発足させた。これについての詳細は事任八幡宮HPを参照されたい。
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