誤発射
誤って発射すること。銃弾・砲弾・信号弾などを、不要なタイミングで発射してしまったり、あるいは誤った対象に向けて発射してしまったりすること。
銃弾や砲弾の誤発射は、一般的には「誤射(ごしゃ)」と呼ばれる。特に標的を誤る(標的でないものを目掛けて撃つ)ことを指す語として用いられ、不本意に発射されてしまう「暴発」とは区別される。
信号弾の誤発射は、たとえばEPIRB(非常用位置指示無線標識装置)を必要ない状況で機能させてしまう、といった状況を指す語として用いられる。 EPIRBは海上で遭難信号を発信する装置(送信機)であり、誤って救難信号が発射された場合は多大な混乱を招くことにつながる。
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