こぶ取りとは? わかりやすく解説

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こぶ‐とり【×瘤取り】

読み方:こぶとり

昔話の一。鬼の酒盛り出会った爺(じじい)が踊り仲間入りをして喜ばれ、また来るようにとほおのこぶをとられる。これを聞いた隣の爺もこぶをとってもらおうと出掛けたが、踊りが下手でもう一つこぶをつけられたという話。宇治拾遺物語醒睡笑などにみえるこぶとりじじい。


こぶ取り

作者太宰治

収載図書走れメロス 新装版
出版社講談社
刊行年月2007.10
シリーズ名講談社青い鳥文庫



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