この生命誰のものとは? わかりやすく解説

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この生命誰のもの

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 17:00 UTC 版)

この生命誰のもの
Whose Life Is It Anyway?
監督 ジョン・バダム
脚本 ブライアン・クラーク
レジナルド・ローズ
原作 ブライアン・クラーク
製作総指揮 マーティン・C・シュット
レイ・クーニィ
出演者 リチャード・ドレイファス
ジョン・カサヴェテス
クリスティーン・ラーティ
ボブ・バラバン
音楽 アーサー・B・ルビンスタイン
撮影 マリオ・トッシ
編集 フランク・モリス
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
ジャケット=ウィリアム・アリン・プロダクションズ
配給 ユナイテッド・アーティスツ
CIC
公開 1981年12月2日
1982年3月20日
上映時間 118分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $13,000,000[1]
興行収入 $8,206,145[2]
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この生命誰のもの』(このいのちだれのもの、原題:Whose Life Is It Anyway?)は、1981年製作のアメリカ合衆国の映画

ブライアン・クラーク作の同名舞台劇の映画化。交通事故で四肢の機能を失った若い彫刻家が、“死ぬ権利”を求めて裁判を起こし闘う姿を描く。ジョン・バダム監督、リチャード・ドレイファスジョン・カサヴェテスらが出演。

あらすじ

若き新進彫刻家ケン・ハリソンは公私ともに絶頂期にあったが、ある日交通事故に遭う。一命はとりとめたものの、首から下の身体の感覚が麻痺し、一生植物人間として生きていく他はなくなってしまった。

仕事はおろか、日常生活も一人では行えなくなった彼は「自分の人生は終わった。自分はもうすでに死んでいるに等しい」と主張、一切の治療を拒否して安楽死を求める。しかし、主治医のエマーソンを始めとする医師たちは「生かす事が自分たちの仕事である」として、これを拒否。ケンは“死ぬ権利”を求めて、裁判を起こす事を決意する。

キャスト

※括弧内は日本語吹替(初回放送1989年4月13日 TBS『木曜シネマパラダイス』)

スタッフ

日本語版
  • 演出:岡本知
  • 翻訳:矢田尚
  • 調整:高橋久義
  • 効果:PAG
  • 担当:吉田啓介
  • プロデューサー:野村清
  • 制作:グロービジョン

脚注

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