きmきm金
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 15:04 UTC 版)
△ 持ち駒 歩 ▲ 持ち駒 なし図は▲6六金まで図 きmきm金 きmきm金という戦法がある。読み方は「きもきもきん」。アマチュア棋士のマントが研究して誕生、金の動きが気持ち悪いことから名付けられた。 石田流三間飛車に対して用いる戦法で、図がその駒組み(先後逆)。▲7八金~▲7七金~▲6六金がその特色で、この金で盤面中央を制圧する。後手の出方にもよるが、このあと先手は▲7七角~▲8八飛の向かい飛車が狙い筋のひとつとなる。イロモノっぽい名前に反して押し引きのある手順が続いていく。
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