かやる

北海道方言辞書

かやる

かや・る【返る】[動_ラ五] かえす。ひっくりかえる。〈中〉

鳥取弁辞書

かやる

《品詞》動詞
《標準語》倒れる
《用例》「台風で、稲が全部かやりましてなあ、大騒動だったですがな」（台風で稲が全部倒れましてね、大変だったんですよ）
《補遺》他動詞は「かやす」
《参照》動詞活用表（かやる）

高松の方言

かやる

方言	意味
かやる	倒(たお)れる。「かえる」のなまり。関東では「ひっくりかえる」。

かやる

方言	意味
かやる	（たまごが）か(孵)える。そのなまり。

奥豊後の言葉

かやる

返(かや)る[意]倒れる、ひっくり返る[例]こないだん台風じ、稲いべらりかやっちしもうた(この間の台風で、稲がべったりと倒れてしまった)

ウィキペディア小見出し辞書

かやる

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/20 01:48 UTC 版)

「美濃弁」の記事における「かやる」の解説

【動】（物が）倒れる。（例）「自転車がかやってまった」（自転車が倒れてしまった）

Weblio日本語例文用例辞書

「かやる」の例文・使い方・用例・文例

• なかなかやる気が出ない
• 私は何かやるべきことがありますか？
• あなたはなにかやることがありますか？
• あなたは何かやるべきことがありますか。
• 私はそれについて何かやるべき事はありますか？
• 一度何かやると決めたなら最後までやる。
• 今日はなんだかやる気が出ない
• 彼女はなかなかやるようだが、一流じゃないね。
• 一度何かやると決めたら、あくまでやり通せ。
• なかなかやるなあ。
• いやしくも何かやるなら最善を尽くしなさい。
• 「何かやることがあるの？」「特にない」
• なまじっかやるなら止した方が好い