かきかんせいそうちとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かきかんせいそうちの意味・解説 

かきかんせい‐そうち〔クワキクワンセイサウチ〕【火器管制装置】

読み方:かきかんせいそうち

レーダーなどで目標をとらえ、火器をその目標指向する装置射撃指揮装置


【火器管制装置】(かきかんせいそうち)

Fire Control System.(FCS)

機関砲爆弾ミサイルなどの火器と、レーダーFLIRなどのセンサー類などを関連付けて、総合的に制御する装置のこと。
初期は単に狙いをつけるためのものだったが、現代では複数目標同時に捕捉追尾対処する能力求められる

軍用機戦車艦艇など搭載される。
戦車のものは「射撃統制装置」、艦艇のものは「射撃管制装置」又は「射撃指揮装置」と呼ばれる



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

かきかんせいそうちのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かきかんせいそうちのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS