かがやきの丘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/31 03:00 UTC 版)
県は1994年以降、特別支援教育と療育でそれぞれ施設の整備を検討してきたが、施設を統合して整備した場合、設備の共用で約8億円の削減になると、2005年当時の寺田典城知事が県議会一般質問で答弁。同年度に秋田県こども総合支援エリア(仮称)基本構想案を策定した。 これを受けて、公募によって「かがやきの丘」と決まった南ヶ丘ニュータウン内の小児療育や特別支援教育の拠点エリアに、総工費約117億円を投じ秋田県立盲学校(現:秋田県立視覚支援学校)、秋田県立聾学校(現:秋田県立聴覚支援学校)、秋田養護学校と勝平養護学校を統合した秋田県立秋田きらり支援学校、秋田県小児療育センターと秋田県太平療育園を統合した秋田県立医療療育センターが整備され、2010年4月にそれぞれが開校・開所した。
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