お召し列車用2階建てグリーン車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:48 UTC 版)
「新幹線100系電車」の記事における「お召し列車用2階建てグリーン車」の解説
お召し列車としては1986年(昭和61年)5月以降は100系が使われた。 100系に特別な装飾がされないのは、運行責任者である国鉄やJRおよび警備側が無線連絡をとることで通常の列車とお召し列車の区別がつくようになったためである。新型車両として300系や500系、700系が主流となってもしばらくの間は100系が使われていた。これは、100系にある個室や2階建てグリーン車の方が警備上都合が良い(1階に警備員を配置できるので同じ車両で警備することができる)ためである。
※この「お召し列車用2階建てグリーン車」の解説は、「新幹線100系電車」の解説の一部です。
「お召し列車用2階建てグリーン車」を含む「新幹線100系電車」の記事については、「新幹線100系電車」の概要を参照ください。
- お召し列車用2階建てグリーン車のページへのリンク