えんきんかんとは? わかりやすく解説

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えんきん‐かん〔ヱンキン‐〕【遠近感】

読み方:えんきんかん

奥行き遠近の距離の違い感じられること。「—のある絵」


遠近感

読み方:えんきんかん

パースペクティブ(=perspective)とも言い、遠いものを遠く、近いものを近く感じさせることだが、写真ではレンズによって遠近感を調節することができる。広角ワイドレンズでは、近いものほど大きく写り遠くのものは実際よりも小さく写る。つまり、遠近感が強調されるために、これを作画利用することが重要である。逆に望遠レンズでは絞り込んで写すと、距離の離れたものが接近して写る遠近感の圧縮生じ、これも撮影目的によっては面白効果出せる。遠近感の強調圧縮焦点距離が短い、または長いほどその効果が高まる。なお、望遠レンズ絞り開けて背景をぼかすのは遠近感とは直接関係がない。


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